城を攻めるために

知将・猛将のセットが城の数以上になったらいよいよ他国へ攻め込みます。あらかじめ猛将に兵を1000与え、体力を完全に回復させて起きます。攻める城の決め方は、他の国に攻められないように選びます。他国と道がつながっていない生産国を作ることで、安全地帯を作っていきます。敵を攻める時、猛将の軍は山軍にしてください。移動も早いですし、山での戦いに強いですから。このときの戦い方は城での戦いと同じです。山軍がいなければ水軍を選びましょう。平軍は森の移動に強いですが、行動力2倍の特典がないので城を守る方が向いています。

忠誠度も80以上に上げておきます。降伏したばかりの武将は忠誠度が低いので、そのままにしておくと篭絡の計で裏切ってしまいます。知将・猛将の忠誠度は80以上にしておきましょう。ただし、城で守ることに専念するのなら猛将の倍いに限り、忠誠度の低いままでもかまいません。篭絡の計は城に入っている武将にはかけられませんから。攻める前に必ず敵国の様子を見て、猛将がいない国を狙って攻めて行きます。もし猛将がいて多数の兵士を率いているのなら、そこは後回しにするか、こっちも複数の猛将で攻めます。割り切って他の弱い武将を倒したり、弱らせるために攻め込むのもありです。機動力確保のためにも、他の武将を何人か一緒に連れて行くことも忘れずに。

戦争開始

戦争が始まったら徐々に近づきます。まずは篭絡の計で仲間になりそうな武将を仲間にします。忠誠度が20台、30台の武将はわりとあっけなく裏切ります。それが終ったら最短距離で城に近づき、城の武将と戦います。戦い方は守り方の反対。全軍後退して敵の兵士を城から引き出して、外で戦います。弓隊の攻撃に気をつけながら戦い、武将を討ち取るか降伏させます。出来るだけ体力や兵力を残したまま、今度は城に入り、敵の部隊に攻撃を仕掛けます。こちらが城に入り、敵のターンになると敵は逃げていきますが、追いかけて攻撃するか、空城の計を使うことで敵をおびき出します。ニコニコ動画で空城の計を使っている動画がありますので、イメージがつかめない方は見てください。あの動画はかなり上手い人がプレイしているので、参考になる部分が多々あります。敵を全滅させると戦争が終りますが、他の国に攻められてもいいように急いで準備を整えます。この方法を繰り返すことでレベル3でもクリアできるようになります。

終わりに

長々と私の攻略方法を書いてきましたが、ちょっとシステマチックすぎるかもしれませんね。最初にも書きましたが、参考になる部分が一つでもあればいいなと思います。私はこのゲームに熱中しすぎた結果、簡単にクリアできるようになってしまったので、数値が80以上の武将は使わないとか、お気に入りの武将だけ使うといった制限プレイをしています。中原の覇者はシンプルな作りながら何回でも楽しめる、非常に良質のゲームだと思います。私にとっても三国志を好きになった思い出深い作品です。ぜひ一人でも多くの人にこのゲームをプレイしてもらいたいです。『三国志II 覇王の大陸』についても機会があれば、また何か書いてみたいと思います。

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