エド・はるみと24時間マラソン

24時間マラソン

エド・はるみが2008年の24時間テレビの名物企画、24時間マラソンに大抜擢されて無事勤めを終えたのは記憶に新しい所です。24時間テレビのマラソンランナーといえば誰を思い浮かべますか？初代ランナーの間寛平、赤井英和や山田花子、西村知美、V6の森田剛、にしきのあきら、TOKIOの山口達也など沢山の人が挑戦してきた歴史があります。私は毎回見ているわけではありませんが、個人的には初代の間寛平さんの挑戦が印象的でした。

舞台女優やマナー講師等を勤めてお笑い芸人へ転身して、見事売れっ子になったエド・はるみといえども、今回の大抜擢には驚いた人も多かったのではないでしょうか。エド・はるみがチャリティーランナーとして決まった瞬間は、ズームイン!!SUPER内で生放送されました。このときには前回のランナー、欽ちゃんこと萩本欽一さんがサプライズゲストとして登場しました。このときのエド・はるみは、感激で涙を流しながら何度も確認する姿が放送されました。それもそうですよね、長年の夢がかなったのですから。

以前からエド・はるみは24時間テレビのランナーとして走りたいと、6年前から一人でトレーニングを続けていたそうです。これってなかなか出来ないことですよね。いくら自分の夢といえども、6年前にはまったく雲を掴むような話だったと思いますから。それでもトレーニングを続けて、自分の夢を達成した。そんなエド・はるみにテレビの前で拍手を送った人も多かったのではないでしょうか。女性ランナーの走行距離としては歴代最長となる113kmを完走したエド・はるみ。次はどんな夢をかなえるつもりなのか、非常に楽しみです。